戦国時代― 本隊のはるか後方で その男は死体を刀で刺していた。 死体に紛れて敵が息をひそめていないかを確かめるためだ。 男が小柄な足軽の死体を刺そうとしたとき その足軽は突然起き上がり、男に斬りかかってきた。 ふいを突かれながらも男はその足軽を組み伏せた。 「ふざけた野郎だ！ぶっころして…」 男は言いかけて気が付いた。 その足軽は女だったのだ…
『戦国時代●姦絵巻〜足軽の女〜』のPICKUP
【収録31ページ】
・レビュー :戦国時代●姦絵巻〜足軽の女〜―程酔ブス子は無料で読める？
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